MISSION

こどもたちに
ワクワクする未来を

About Us

こどもの未来をつむぐ実行委員会とは

ワクワクたのしい!
大人になるって素敵だ!

私たち大人は、「こどもが、人生を楽しみ、幸せだと感じてほしい」と誰もが願っています。明るく楽しい未来を描けるこどもたちを育むために、大人である私たちができることはなんでしょうか。

日本の若者は諸外国と比較して自己肯定感が低く、なおかつ5年前より一層「自分が役に立たない」と感じています。

(★2018年内閣府が発表した「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」より)
「自分は役にたつ存在だ」と思えるかどうかは、人生の豊かさや幸福感に大きく影響します。ですが、実際の社会では、こども達は自己肯定感を感じにくく、大人になることに対してマイナスなイメージを持った学生も少なくありません。

なぜそうなってしまうのでしょうか。社会情勢やこどもを取り巻く環境、色々と要因はありますが、一番影響するのはやはり家庭での養育者との関わりです。私たちは、キャリアコンサルタントとしての活動を通して、そして子育て中の自分達自身の経験を通して、親の関わりが変わることで、こどもが変わる姿を見てきました。

しかし…

ゆっくりとこどもの事を考えたり、こどもと向き合う時間をとることも難しい。
家庭と仕事の両立で忙しくて余裕が持てない。
こういう事をパートナーとも話す機会がない。
頭では分かっているけど、うまくいかない。
相談出来るところがなくてどうしたら良いかわからない。

こういった思いを一人で抱えてしまっていることも多いのではないでしょうか。

私たちも、同じように子育てに対して悩みや不安を感じたりしながら進んできました。そんな時、キャリアコンサルタントの繋がりの中で子育てについての悩みを共有したり、自分自身のことについてゆっくり考えてみたりすることで、前向きに子ども達と関われるようになっていきました。

私たちが感じた子育て中の孤独感や、世の中から取り残されたような不安、子育てに対してこれでいいのかという迷い、そういった子育て中の保護者の心配事や誰にも話せない悩みを、安心して語れる場を作りたいという思いから、こどもの未来をつむぐ実行委員会がスタートしました。

やっていること

①座談会

色んなテーマで座談会を行います。どなたでも参加OK!参加費は無料です!
ちょっとした悩みやモヤモヤを声に出して、参加者と共有する場です。オンライン開催、リアル開催かはスケジュールをご確認ください。

 

スケジュールはこちら>>


座談会の開催情報や申し込みはLINEにて

>>https://lin.ee/CioNo4b

②講座・イベント

専門の講師の方を招いたり、実行委員会のメンバーが講師になったりして講座を行います。子供たちと一緒に楽しめるイベント企画も予定しています。

  • スマホ・ゲーム等デジタル機器とのつき合い方
  • 心理学に基づいた親子の会話が弾むコミュニケーション法
  • こどもの発達についてと声がけ

講座・イベントのスケジュール・お申し込みはこちらから>>>


③講演依頼

スマホ・ゲーム依存等に関する講演などはご希望に応じて実施しております。
小学校の生徒や保護者に向けての講話なども行っています。


ご依頼はこちらから>>>

④個別相談

個別にゆっくり話をしたい場合は、カウンセリングを依頼することも可能です。
費用や流れについてはお問合せください。


お問合せはこちら>>>



メンバー紹介

あんちゃん(安藤 美智子)

ラブとピースの母(^^♪。実は保護猫)です!愛と平和を願って名づけました! 
自然・散歩・神社巡り・食べ歩き・動物大好き。 趣味は、ヨガ・スキューバダイビング・読書・映画鑑賞
20代~40代頃は、仕事は出張が多く一人旅をしていました。 今は、日々、ご縁のある方の “こころの旅” に招かれて一緒に旅をしています。 “対話” を通して、家庭が 「安心・安全な居場所」であるようにお話を聴かせていただき、こじれた糸をほぐしたり、ご縁のある方のwell-beingを目指して活動しています!。
 
1級キャリアコンサルタント技能士
公認心理師
シニア産業カウンセラー
交流分析士インストラクター
TA子育ち支援士
スマホ依存防止アドバイザー

ゆっきー(山下 由希子)

賑やか姉妹(二児)の母。海や川、森で遊ぶのが大好き。子どもと遊ぶときは、自分も全力で楽しむことがモットー。趣味はZUMBA。
キャリアコンサルタントとしての学びが、自分の子育てにも生かされ、対話を変えることで子どもとの関わりやパートナーとの関係が改善されました。こどもの成長段階に応じて色々な悩みが出て来たときに、安心して、第三者に悩みや話ができる場があったことも大きな支えでした。自分自身の経験を通して、子育て中のママさん、パパさんが悩みを話せる場が必要と感じ活動しています。

国家資格キャリアコンサルタント
産業カウンセラー
スマホ依存防止アドバイザー


たえさん(荒川 妙)

女児の子育て奮闘中。訪れたところの神社仏閣を散策するのが好き(※歴史好きではない)
モットー:相田みつお「そのままでいいがな」自分のポンコツなところも素直に受け入れる事って大事、時は来るという考えで過ごしています。
 
実際、自分が親になり子育てをしていく中で、小さな不安や疑問を話せる場所ってどこ?話してみたけどモヤモヤ増量と迷子になった経験あり!「こんな事話しても大丈夫?これってどうなの?」など話せる場って大切という考えで活動しています。  
19歳から21歳の学生と接する仕事に携わり、幼少期の経験が人生の選択時に影響を与える事を日々目の当たりにしています。
 
管理美容師資格
国家資キャリアコンサルタント資格
スマホ依存防止アドバイザー

なおちゃん(植田奈緒美)

趣味は家族でキャンプ
小学生男子3人のアラフォー母。ワークライフバランスを大切にしながら、仕事と生活の調和のとれた働き方・生き方を目指しています。
私の20代は、やりがいのある仕事に没頭しながらも主人の転勤により退職し、30代は慣れない土地で専業主婦とワンオペ育児に奮闘してきました。
こどもの未来をつむぐプロジェクトで、いろんな悩みや迷いなどがあるパパママたちの居場所になることを願い、少しでもお役に立てればうれしいです。

国家資格キャリアコンサルタント
スマホ依存防止アドバイザー
FP3級


がんちゃん(山形 美香子)

子育て情報誌を発行する出版企画会社で、子育てしやすい街づくり、子育て女性の活躍推進活動等に取り組み24年になります。子どもの命を守る「食育事業」、「環境啓発事業」では、20万人以上の園児が参加し、お母さんが活躍しています。学生時代は体操競技の選手として国体、インカレに出場。卒業後は大学の教育技術職員として後輩の指導にあたり、子どもの身体づくり支援も行ってきました。PTA活動では、小中連携校で成人委員長、広報委員等を数年務めました。時代が激変する昨今、26歳と24歳になる2人の子を持つ母として、子育てに悩む家庭のチカラになりたい、子ども達が伸び伸びと人生を過ごせる社会づくりに貢献したいと思っています。

スマホ依存防止アドバイザー
中学校・高等学校教員免許/保健体育科
健康管理士一般指導員
健康経営アドバイザー
ワーク・ライフ・バランスコンサルタント

いりちゃん(入間川 美佳)

こんにちは♪転妻キャリコン、いりちゃんです♪
全国転勤族の夫と小学生2人姉妹の4人家族。

見知らぬ土地での子育ては孤独で…不安なものでした。
そんな時支えてくれたのが、近所の公民館職員さんや子育てヘルパーさんをはじめとする、地域の子育て支援に関わる先輩ママの存在でした。
「誰かに頼れる環境」「気軽に不安を話せる場所」「子育て仲間と繋がれる」必要性をこの時に痛感したのです。
母になって10年。自分も誰かに支えてもらいながら、他の誰かを少しでも支えられる存在になれたら。
そんな想いで、子育てサークルを立ち上げたり、子育てライター、国家資格取得にチャレンジしたり。
少しずつ社会との接点を広げ、一歩一歩ここまで歩んできました。
皆さんもつむぐプロジェクトで、繋がりましょう♪まずは、何よりもママご自身のために。
ママが自然体でホッとできる場所を、私たちと一緒につむいでいきましょう♪

国家資格キャリアコンサルタント
日本心理学会 認定心理士
スマホ依存防止アドバイザー
整理収納アドバイザー1級


今の社会の問題点

子育ての孤立化が進む現状

時代の流れと共に、地域社会の子育ち・子育て機能が大きく変化しました。
以前は家族やご近所の助け合いの中で行われていた子育てが、核家族化・単家族の増加による子育ての孤立によって、親や養育者に係る負担が増えています。

さらに情報技術の進歩により私たちを取り巻く環境は未だかつてないほどのスピードで変化をしています。そんな中、こどもや親子関係に関する問題は多岐に渡り、その悩み・困りごとを話す場がなく一人で抱え込み、問題が深刻化しています。

対人関係スキルの低下

具体的にはこどものいじめや不登校、ひきこもり、犯罪、自殺そして児童虐待などが深刻な社会問題 となっています。そのことが子どものパーソナリティー にも影響し他者との関係を築くのが苦手な傾向が増加しています。その原因の一つがデジタル機器との関わりではないかということが最近分かってきています。 

ゲーム依存・スマホ依存は身近な問題

特に、昨今ゲーム障害はひきこもりの原因になるといわれています。

 

依存の患者数は、はっきりとわかっていませんが、厚生労働省の調査では「ネット依存」が疑われている人は成人 421 万人、中高生で約93 万人 (2017 年データ)。その中でもネット依存の約90%がゲーム障害であるといわれています。(引用:久里浜医療 センター)ゲーム障害がおきると、 前頭連合野の働きが悪くなり、大脳辺縁系による「本能」「感情」に支配され依存状態から抜け出すことが難しくなります。

 

つまり理性を司っている前頭前野の機能の低下につながるため、感情をコントロールできずイライラすることが多くなったり、キレやすくなったりします。特に、未成年者は前頭前野の働きが十分に発達していないため、ゲーム障害が起こりやすく、将来にわたって影響が続く可能性があると考えられています。

「つむぐサポーター」になりませんか

「つむぐサポーター」とは、「つむぐサポーター養成講座」を修了した方で、主体的に活動を支える人です。
こんなことに関心がある方をお待ちしています。

  • 親子の関わりについて関心のある方
  • 自分で講座などを開いて、活動したい方

【サポート体制】
サポーターとしての技量向上のため、サポート体制を準備しています。

 

  • つむぐサポーター養成講座(交流分析、アタッチメント、スマホ依存防止、動機づけ面接、事例検討など)
  • 熟練のキャリアコンサルタントや、カウンセラーへの個別相談

詳しく知りたい方は、こちらへお問合せください